2025.06.09

多様性と技術が交わる場所で、次の価値をつくりたい

C.E / フルスタックエンジニア


─なぜEngineerforceに入社したんですか?

■価値観が重なり合う、多国籍かつ高品質なものづくりの現場へ

Engineerforce現COOの谷田さんから誘いを受けたのがきっかけです。エンジニアとデザイナーが協働するプロフェッショナルな環境に魅力を感じました。
日本で外国人として働く中で、このチームの多様な視点や最新技術の取り組み方に触れられることは、自分の視野を大きく広げてくれると確信しています。
また、シンプルに「質の高いアウトプットを生み出す文化」が根付いている点も、入社を決めた大きな理由です。

─現在の仕事内容を教えてください。

■海外チームと連携しながら、AI×Webアプリの設計・開発を推進

現在は米国企業に常駐し、Webアプリケーションのフロントエンド開発や、営業支援に活用されるAI機能の設計・実装を担当しています。
日々の業務では、USチームとのミーティングで要件を擦り合わせながら、コード実装とインフラ管理を並行して進めています。英語でのコミュニケーションが基本となるため、技術的なディスカッションだけでなく、カルチャーやビジネス視点を踏まえた判断力も求められる環境です。

プロダクト全体の成長に貢献できるやりがいのある業務に携わっています。

─現在の仕事の一番の面白さはどこですか?

■最新技術とスピード感のある改善サイクルに手応えを感じる日々

何より「新しい技術に挑戦できる機会」が一番楽しいです。特にAI関連のスタックは日々進化していて、DeepgramやOpenAIのAPIを使いながらモデルの精度向上やワークフロー自動化に取り組む中で、常に学びがある点が刺激的です。

また、国境を越えたチームで働くことで、自分の実装がリアルタイムにビジネス成果に直結している実感が得られるのも魅力です。たとえば、新しく導入した音声解析の改善策が営業KPIを改善したと聞いたときは、技術者として大きな達成感を味わえます。

加えて、エンジニアだけでなくデザイナーや営業、カスタマーサクセスとも連携するため、エンドユーザーの視点を意識した開発ができる点も面白いですね。開発→リリース→ユーザーの反応→改善サイクルが非常に速いので、「技術がどう役立つか」をすぐに実感できる環境だと感じています。

─Engineerforceでチャレンジしていきたいことは?

■自ら起点となり、日本発のプロダクトを世界に届ける挑戦を

将来的には、自分がコアメンバーとして関わる日本市場向けプロダクトを立ち上げ、幅広いユーザーに価値を提供できる規模まで育てていきたいと考えています。そのためにまずは、派遣先だけでなく社内のエコシステム全体を把握し、あらゆる技術領域のノウハウを蓄積したいと思っています。

具体的には、以下のようなチャレンジを目指しています。

  1. 日本市場向けプロダクトの企画・開発フェーズへの参画
    • これまで0→1フェーズでプロダクトを成長させた経験を活かし、日本のユーザーに最適化されたサービスを企画からローンチまで一貫して推進したいです。
  2. チームビルディングとリードエンジニアとしての役割強化
    • エンジニア採用やメンタリングに積極的に関わり、チーム全体の技術力向上を支えることで、より強固な開発組織を作りたいです。
  3. スケーラブルかつ将来的にグローバル展開を見据えたアーキテクチャ設計
    • 当面は日本市場をメインに据えつつ、マルチリージョン対応や多言語化を念頭に置いた技術基盤を構築し、将来的な海外展開にも対応できる設計に挑戦したいです。

これらを通じて、Engineerforceが「技術×ビジネス」で日本市場での存在感を高める一翼を担えればと思っています。